初めて喪主になる方へ

初めて喪主になる方へ!あらかじめ知っておくべきことを紹介します

初めて喪主になる方へ!あらかじめ知っておくべきことを紹介します

喪主は葬儀に関わることをすべて執り仕切らなければいけません。故人が亡くなってから葬儀に至るまでいろいろと行うことがあります。本記事では、初めて喪主になる方へ知っておいたほうがよいことについて解説しているので、ぜひとも参考にしてみてください。

喪主を決める必要がある

葬儀を行う場合は、まず喪主を決める必要があります。喪主が決まらないと、葬儀を行えないからです。
以下の3パターンのいずれかにより、喪主が決まります。

喪主を決める必要がある

基本的に故人の配偶者が務める

一番オーソドックスなパターンは、故人の配偶者が務めるというものです。故人の配偶者がいらっしゃる場合は、すんなりと決まるパターンになります。

故人の配偶者がいない場合

故人の配偶者がいない場合は、血縁者の中で関係が強い順で喪主を務めます。主な順番としては、直系男子、直系女子、故人の両親、故人の兄弟姉妹です。故人の配偶者が高齢の場合は、直系男子もしくは直系女子が喪主を務めることがあります。

配偶者や血縁者がいない場合

配偶者や血縁者がいない場合は、故人のことを知っている人が行うことになるでしょう。具体的には、知人・友人や介護施設の代表者などです。

喪主が真っ先に行うべきこと

故人が亡くなった際に真っ先に決めないといけないのが、葬儀に関することではないでしょうか。葬儀社を選定し、参列者や葬儀のやり方を決めます。

喪主が真っ先に行うべきこと

葬儀社の選定を行う

まず喪主がやらなければならないのは、葬儀社の選定を行うことです。故人が病院で亡くなったときは、すぐさま故人を連れて移動する必要があります。移動をするための寝台車の手配を行うのが、葬儀社だからです。

そのため、すぐにでも葬儀社の選定を行わなければいけません。実際に亡くなってからゆっくりと葬儀社を選定できないので、あらかじめ選定しておいたほうが焦らずに済むでしょう。

故人が逝去したことの連絡を行う

故人の親族や親しい人に対して、故人が逝去したことの連絡を行ってください。お通夜と告別式の日時が決まっている場合は、あわせてそれも伝えます。

特定の菩提寺とお付き合いがある場合は、葬儀の際のお勤めに来てもらうために、スケジュール調整を行います。

葬儀内容を決める

葬儀社を選定した場合は、葬儀の日時を決めます。葬儀の日時は斎場や火葬場の空き状況、菩提寺の都合などを考慮して決定していきましょう。

葬儀の日時が決まれば、具体的な葬儀内容を決めます。葬儀社ごとにさまざまなプランを準備しているので、自分たちの希望に合ったものを選んでください。

葬儀の際に喪主が気をつけるべきこと

初めて喪主になる方にとって、どういうことに気をつけたほうがいいのかわからないことがあるでしょう。ここでは、とくに気をつけたほうがいいことを4点紹介します。

葬儀社の担当者と必要な打ち合わせを行う 葬儀に必要なことや葬儀の進め方というのは、葬儀社の担当者と確認を行ってください。葬儀の進行については、すべて担当者が執り仕切ってくれるので、その点は安心できます。 必要なことは、葬儀社の担当者に尋ねれば大丈夫です。気になることがある場合は、すぐさま確認を行うようにしてください。

葬儀社の担当者と必要な打ち合わせを行う

葬儀に必要なことや葬儀の進め方というのは、葬儀社の担当者と確認を行ってください。葬儀の進行については、すべて担当者が執り仕切ってくれるので、その点は安心できます。

必要なことは、葬儀社の担当者に尋ねれば大丈夫です。気になることがある場合は、すぐさま確認を行うようにしてください。

弔問客への対応を行う

葬儀に来られる弔問客に対しての対応を行います。

弔問客への対応は、喪主の負担を軽減するためにも、喪主に頼らず家族で行うようにしましょう。家族と相談しながら、葬儀に参列してくれる弔問客の対応を行います。

必要な挨拶の内容を決めておく

葬儀を行う場合に、喪主として挨拶を行わなければいけない場面があります。どのタイミングで挨拶を行わないといけないのかは、葬儀社の担当者が教えてくれます。

挨拶の文面についても、サンプルを提示してくれるので、サンプルに沿って挨拶の練習をしていただくといいのではないでしょうか。簡潔に感謝の意が伝われば、それで十分です。

契約書や見積書はよく確認しておく

葬儀の費用については、揉める原因になることがたびたびあります。見積書や契約書が存在しない場合は、そういうことが起こりがちです。

必ず見積書や契約書をもらうようにして、しっかりと内容を確認するようにしましょう。とくに追加で必要となる費用については、よく確認するべきです。

必要に応じて葬儀社のサポートを受けよう

葬儀において喪主を行う機会は、そう多くありません。葬儀を行う際に不安になることは、大変多いのではないでしょうか。

すべてのことを喪主一人で気負わずに、必要に応じて葬儀社のサポートを受けてください。葬儀社は葬儀のことについて熟知しているので、いつでも相談ができる体制を整えています。

まとめ

この記事では、初めて喪主になる方へ知ってほしいことについて解説してきました。故人が亡くなってから葬儀を行うまでの間に、慌ただしく物事を進めなければいけません。あらかじめ必要なことを知っておいたほうが、多少楽になるのではないでしょうか。

町田市周辺で葬儀を行う場合は、「有限会社東武セレモニー」までご連絡ください。当社は、24時間365日受け付けているので、葬儀関連のことならすべて任せてください。初めて喪主になる方へ、万全のサポート体制で対応いたします。

 

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